富士通がIOTAを新たな標準プロトコルに

富士通がIOTAを新たな標準プロトコルに

最近はブロックチェーンを活用する新しい技術の情報が増えてきています。

その中で日本にも関わりのある有名な富士通が”IOTAを新たな標準プロトコルにする準備が整った”事を8月24日にIOTA公式ツイッターで発表しました。

IOTAはIOTデバイスで取得したデータを安全に送信できるという特徴を持っているのと送金手数料が無料というのが魅力的な通貨です。

ビットコインなどはマイナーによる承認で送金していますが、IOTAでは取引をする人達がお互いで承認を行うことで手数料をかけず無料になっています。

これはIOTA独自の技術になるので富士通はそこに魅力を感じてコスト削減を考えているようです。

この話は2018年4月23日にドイツで開催された日独経済フォーラムで初めてデモを披露して今回やっと準備が整ったようです。

今回の発表で富士通では主に2つの目標があって、

・実際にデータの記憶媒体としてIOTAの使用例を出す

・富士通の技術でIOTAを元にして自動化された産業に発展させる

を上げているようです。

この発表があった8月24日以前は51.84円でしたが、この発表があってじわじわと価格も上がってきています。

この技術の実現が発表されれば更に価格が跳ね上がる可能性もあるので楽しみなニュースですね。

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