ロシアのスパイ⁉️暗号通貨で工作❗️

米政府は3日、世界アンチドーピング機関や国際サッカー連盟(FIFA)などへのハッキングを行ったとして、7人のロシア人を起訴しました。
米ロ関係は冷戦が終了した今でも世界の関心を集め、表面的な平和外交の裏でスパイ活動が行われているのでは…❓なんていう噂もある中、
この7名は、ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)の局員❗️しかも「ファンシー・ベア」という名のハッカー集団に所属しているとされており、
「コンピューターのハッキング、電信詐欺、なりすまし、マネーロンダリング」といった複数の容疑で、起訴されています。
実際に彼らは、購入記録を辿り身元が割れる事を避けるため、数百個ものメールとアカウントを取得し使い、
その中のいくつかは取引情報の追跡と関連する企業への支払いに使われていた事がわかっています。
その上、ハッキングなどに使うサーバーやドメインなどを購入する資金源を確保するためにマイニング(新たな暗号通貨の発行)まで行っていたとの事です。
こうしたハッキング攻撃は、ロシアが国を挙げてドーピングを行ったという疑惑から、ロシアの選手が18年のオリンピックへの出場を禁じられたことに対する報復とも見られていますが、
その上2016年の米国大統領選挙へのロシア介入疑惑にも関わっているとも疑われており、今後の展開が注目されています。
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