マネックス 松本CEOが、海外投資家向けに発信したメッセージが話題に!!

マネックス 松本CEOが、海外投資家向けに発信したメッセージが話題に!!

コインチェックを買収したマネックス 松本CEOが、海外投資家向けに発信したメッセージが話題になっています!

マネックスグループ株式会社は1999年に創業、日本でも有数の金融グループ会社となりました。この3月末には仮想通貨業界の情報発信を行う「マネックス仮想通貨研究所」をオープン、4月にはCoincheckを完全子会社化して、現在仮想通貨産業に積極的に進出しています。

「仮想通貨および、仮想資産のポテンシャルは測りきれないほど大きい」とポジティブな考えをすでに表明していましたが、

その上で、銀行業を始め多岐にわたるサービスを手がける既存の金融機関ではなく、オンラインでの仮想通貨バンキングや、仲介サービスを提供する「新しいタイプの金融機関」を目指していることを示唆しました。

その実情は、既存金融機関とは変わらないものの、同様のサービスを仮想通貨基盤で提供することを目標としていると語り、そのビジョン実現に向けて、コインチェックが大きな役割を果たす、としています。

このように、日本有数の金融グループであるマネックスグループが仮想通貨を採用した「新しいタイプの金融機関」というビジョンの実現に向けて前進していっていることは、非常に注目すべき取り組みであり、今後の展開が期待されています。

さらに、コインチェックとマネックスの顧客特性の違いに着目し、仮想通貨が初めての投資初心者が多いコインチェックユーザーに対しては債券や上場投資信託(ETF)などその他の資産を紹介し、比較的投資自体の経験が豊富な方が多い既存のマネックスユーザーに対しては「仮想通貨投資という新たな選択肢」を与えることができると言及し、互恵関係をもたらすことも期待されています。

そして話題となった発言です。

「理論上は、投資家からの票を集め、過半数が同意した場合にのみ投資を行う『ブロックチェーンベースのファンド』を作ることも可能」だとし

「メリットとデメリットがあるが、こうした可能性を追求し、サービスを改善する努力を続けることで、資本市場を自由化する事に繋がる」と期待を込めたコメント

すでに先月7月20日には、マネックスがコインチェックの米国進出に関するライセンス取得準備に取り掛かっており、年内参入を目指していると、日刊工業新聞ですでに報じられていますので、これからどうなっていくのでしょうか

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