アメリカの仮想通貨市場の更なる前進

映画「The Social Network」にも登場した、あのウィンクルボス兄弟が関わっている話です
大手仮想通貨取引所であるGemni、Bitstamp、Bittrex、米国bitFlyerの4取引所が、8月20日Virtual Commodity Association(VCA:仮想コモディティ協会)に参画したことが、明らかになりました
VCAは、Gemni(ジェミニ)の創業者であるウィンクルボス兄弟が提案していた自主規制団体です
「仮想コモディティ市場(仮想通貨の市場)における、消費者保護、及び、市場の健全さをさらに追求していく」と表明し、VCAの仮事務局長として、以前ニューヨーク州金融監督局(DFS)で副本部長を務めていたMaria Filipakis氏が就任することも発表されました
因みに、Geminiとは、2015年にアメリカで設立された仮想通貨取引所です
世界で初めてオークション形式を採用したり、世界で初めてイーサリアムの取引が政府に認可されたりと、先駆性のある事業を展開しています
ここを立ち上げたのがウィンクルボス兄弟です
今回VCAに参加した仮想通貨取引所の一つである、Bittrexの最高コンプライアンス責任者John Roth氏は、
VCAと共に取り組んでいくことで、私たちは全ての仮想通貨取引プラットフォームに対して、透明性やセキュリティ、説明責任など、更なる向上を目指すことができる。そしてこの取り組みは、米国のイノベーション、経済成長を活発化させると共に、米国が仮想通貨業界を牽引していく立場になることを明確にしつつ、規制局や立法局員との議論も進めていく。
このことは、ブロックチェーン業界に対応した将来に繋がるはずだ。
とコメントしています
アメリカの仮想通貨市場の更なる前進
ワクワクしますね
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