六本木で、Sコインの実証実験はじまる❗️

六本木で、Sコインの実証実験はじまる❗️

昨日韓国ソウルで独自の暗号通貨Sコインの発行計画があるという話をしましたが、SBIホールディングスでも、独自暗号通貨「Sコイン」の計画があるそうです。

Sコインとは、ブロックチェーン技術「Orb DLT」をもとにして作られた、Sコインプラットフォームを基盤として発行される通貨です。

Sコインプラットフォームでは、電子マネーなど用途に応じて、独自のデジタル通貨を発行できるそうです。

そのため、企業や地域内で利用できる商品券なども電子化が可能となり、将来的に、発行コストや決済の簡易化により地域の活性化も期待できます。

そこで、この10月から、「Orb DLT」サービスを運営する株式会社Orb(オーブ)、両替機やつり銭機など金融機関向け製品の開発販売を手掛けるグローリー株式会社と共同で、Sコインの実証実験を開始することになったのです。

具体的には、

今回の実験は、SBIが入居する六本木一丁目泉ガーデンタワー内の飲食店等で、SBIの社員を対象に、実施されます。

Sコインプラットフォーム上に、クレジットカードによるチャージ手段に加えて、グローリーの自動機を設置し「Sコイン」をスマートフォン上のウォレットに、現金でチャージする仕組みを構築しており、これを実験的に使用してもらう中でキャッシュレスで決済できる仕組みを追求するとのことです。

日本は、世界でも有数の暗号通貨投資人口を誇る国です。

でもその一方で、商店での暗号通貨を利用した決済や暗号通貨ATMの導入など、現実社会での利用に向けたサービス導入は遅れています。

この実験の結果によっては、遠くない日に私たちの生活に取り入れられる日がくるのではないでしょうか。

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